○銘柄選定方法
ここでは私の銘柄選定方法をご紹介します。
私が銘柄を選ぶ上で一番大事にしているのは、業績と成長性です(当たり前ですが)
業績は調べようがありますが、成長性はどうでしょう??
こればっかりはなかなか調べてもわかない事が多いと思います。
そこで大事なのが普段の仕事。
特にサラリーマンの方は色んな企業の方と話す機会などあると思うので、
そのチャンスを逃さない事です。
誤解しないで欲しいのは、インサイダーの情報を掴めということではなく、
その業界の状況、伸びている企業の情報を掴むという事です。
それと、自分の会社の経営者の話を聞くというのも大事です。
経営者になるぐらいですから、人とは違う目線を持っている人が多いので、
今後の市場の動向などが見えてくる時もあります。
私はIT関連の会社に勤めてますので、やはりこの分野には他の人より詳しいと思います。
もちろん、他の業種と比べて、今後の動向も掴みやすいです。
ですから、これから株式投資を始めようという方は、まず自分が得意な業種から
始められる事をオススメします。
例えば、小売店の人は他のお店で景気が良さそうなところとかって、やっぱり掴みやすいですよね?
当たり前の事を言ってると思われるかもしれませんが、意外とこのような選定を行う人が少ないんですよね。
なぜか自分とは関係のない、よくわからない業種を勢いで買う人が多いような気がします。
私も人から、「ITは儲かるらしいけど、何買えば良い?」とか聞かれますけど、そんな事を聞くよりもまず、
自分の得意な分野から選定しろと言いたいのです。
少し話がずれてしまいましたが、成長性を調べる方法として雑誌や本、新聞を読むと言うのがあります(下記で紹介)
これも当たり前の話かもしれませんが、情報と言うのは持てば持つほど強みになります。
自分の得意分野、もしくは興味のある分野の雑誌などを読みまくりましょう!
立ち読みでも構いません。
そうすると、何となくですが今後の市場動向が見えてくる時があります。
そうしたらその分野を扱っている企業をとことん調べましょう。
ベストなのは好業績で株価がまだ低迷しているところ。
探すのはやはり四季報が便利だと思います。
いかに放置されている銘柄を早く見つけることが重要だと思うので、発売日に買ってすぐに調べる
ようにした方が良いかと思います。
と言っても、結構大変なんですよね〜。
一番良いのは、取引先で景気が良さそうな企業があったらその企業の事を調べるっていうのが
手っ取り早いかも。
これぞサラリーマンの強みですね!(くれぐれもインサイダーみたいな事はしないで下さいね。)
これ以外に、ヤフーファイナンスの掲示板というものがあります。
各企業ごとにそれぞれ掲示板があり、不特定多数のトレーダーが勝手な意見を交わしています。
私もよく見ているのですが、決して掲示板の内容を鵜呑みにしないで下さい!
ほとんどが無責任な煽りです!
なかにはひどい中傷、誹謗をする輩もいますので、書き込まない方が無難だと思います。
ただ、たま〜に有益な情報もあります。
また、材料が出ると掲示板に一斉に書き込まれるので、そういった情報は掴みやすいです。
その他に私がよく参考にするサイトは、トレーダーズウェブ、兜町ネット、infoseekマネーです。
トレーダーズウェブは株式分割銘柄の一覧などがあって、何かと便利。
兜町ネットはアナリストコメントなどを参考にしています。
infoseekマネーは各銘柄のチャートが非常にわかり易い。
流れを見る時に重宝します。
以上、簡単に説明してきましたが、大事なのはやはり自分で納得いくまで調べるという事だと思います。
アナリストの目標株価とか、掲示板の煽りとか、そんなものには惑わされないで下さい。
我が道を突き進みましょう!!
○株式関連雑誌
私が参考にしている雑誌を紹介します。
ダイヤモンドザイ | 初級者から上級者まで楽しめるオールマイティな一冊 |
オール投資 | 「四季報」の東洋経済新報社が発行する、いかにもな一冊 |
日経マネー | お金にまつわる情報がうまくまとめられた一冊 |
MONEYJAPAN | 資産運用全般を網羅した一冊 |
週間ダイヤモンド | 1913年創刊の歴史ある一冊 |
BIG tomorrow | サラリーマン必読?の一冊 |
四季報 | ご存知、定番中の定番 |
ざっと挙げてみましたが、代表的なのはこの辺でしょうか。
これから始める方が一番わかり易いのはやはり「ダイヤモンドザイ」でしょう。
私も毎月買ってるのですが、この雑誌はとにかくわかり易いし、読んでて単純に面白い。
他のは少しお堅い感じがあるのですが、「ダイヤモンドザイ」はエンターテイメント誌と
同じ感覚で読めます。
だからって初心者向けかと言われるとそうでもなく、多くの企業情報が載っています。
「オール投資」「日経マネー」「MONEYJAPAN」「週間ダイヤモンド」は立ち読みで済ませます。
「BIG tomorrow」は株とは少し離れるかもしれませんが、単純にサラリーマンとして面白いです。
ちょっと昔のホットドックプレスを思い出したりもします。。。
「四季報」は説明する必要はないですよね。
これらの雑誌をうまく活用して、知識を増やしていきましょう!
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